新しい発見

静岡校、三島・修善寺教室の生徒さん作品を通していろいろ紹介していきます。

ぬくもりと優しさと心地よさ

オリジナル絵本製作に取り組まれている生徒さんですが、油彩も描かれる方で、絵本のキャラクターを油彩で描いて見たのよ。と写真を見せてくれました。

それがこちら
なかよし三兄弟の幸せな温もりを感じます。
あまりに印象的で、気持ちのいい絵だったので、紹介させていただきました。

100円ショップで見つけた画材 これは使えるかも

こちらの生徒さんは、100円ショップでキャンバスと、エンボスペーパーと言うものを見つけて試してみたようです。

小さいサイズの布キャンバスにパステルが、まずうまくのるのか?
結構行けますね。
小さいサイズなので、パステル鉛筆の方が描きやすいようでした。
筆圧も軽い方が描きやすいようです。
こちらがキャンバスに描かれたものです蜂とカワセミが睨めっこ。 なるほど。。。。
楽しい世界ですね。

そしてエンボスペーパーで描いたのがこちら
紙の肌理は、細かいですが、パステルはしっかりのるようです。
カワセミさんへの愛がいっぱい詰まっていますね。

これも使い方では描きやすい用紙になりそうですね。
今度私も試してみよう。
その時は詳しく紹介していきます。

色の変化を載せてから描いていく

それぞれの木に表情を付けるため、木に思い思いの色を載せていきます。
その後、木の輪郭を、背景の色で出していき、
白のパステルを粉にして雪が積もったようにしていく表現です。

こちらが完成した、生徒さんの作品です。
この絵は、以前私が描いた絵を見本に描かれたのですが、
空のグラデーション、木のそれぞれのベースの色を自由に遊べるモチーフです。
丁寧に素敵に仕上がりましたね。

慣れないと、形やラインばかり気にして上手くいかないことが多いのですが、
ピントが合わない輪郭のない映像の色の変化を入れてから、
少しずつピントを合わせた部分を書き込む感じです。
この描き方に慣れると、複雑なモチーフの表現も楽しくなりそうです。

今日の三島は静かな雨の1日。
三島大社にお参りをして桜の蕾はまだ硬いようでしたが、雨の雫はキラキラと輝いていました。
明日は晴れるかなぁ。。。
雨の中、教師いつに参加頂いた皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございます。