ぬくもりが伝わるパステル

今日は水曜日クラスの日でした。生徒さんの作品を紹介していきます。

ぬくもりが伝わるⅠページ

絵本製作のⅠページ。
子どもたちの寝ている姿が可愛い。
世界観にぬくもりと愛情を
いっぱい感じます。

モデルの子どもたちの日常の
心温まるエピソードを聞きながら
教室の雰囲気は一層やさしさで
いっぱいになっていきます。

このひとときに感謝です。

イラストをグッズに

こちらの生徒さんは、グッズ用のイラストを描いています。
イラストの原画も数が増えていくごとに、
スピードも上がっていくようで、サラサラっと
描けていくようです。

パステル鉛筆で描かれますが、最近では、
表情が一層豊かに表現できるようになっているようです。

プラバンにプリントアウトするのですが、
印刷すると色合いが濃くなってしまいます。

どうしてもプラバンが、縮んだ時に
濃くなってしまうため、原画をもっと
淡い色合いで描いた方が良いのかと
質問を受けました。

原画を写真に撮った後で、明るさや
コントラストを調整したデータで
プリントアウトするようにしてみたらどうかということで
次回の仕上がりが楽しみですね。

想いを託して

こちらは、私の生徒さんでは最高齢の方です。
何度も何度も、納得いくまで描き続けています。
描いては直し、最後にはパステルが
つかなくなってしまうことも。
フィキサチーフで定着してしまうと
消えなくて、重ね塗りしてもあとが残ってしまうこともあります。
どうしようもない時には、あきらめて新しく描き直す場合もあります。

そんなことを繰り返しながらも、描きたい絵があるんですよね。

生徒さんの深い想いに精一杯寄り添えるようにしています。
ひとまず完成です。

もしかしたらまた描き直したい部分が出てくるかもしれない。
94年の人生だから、大切にしたい想いもあふれ出てきます。

皆さんの作品にあたたかなぬくもりを感じながら、
今回も素敵なひとときに感謝して…。