柘植の葉

描き方動画を作ってみようと苦戦中

まずはモチーフになる画像を選びます。
これにしてみようかな。

それでは、下絵作りから。今回はトレースからスタート。
トレッシングペーパーに写真を必要な線のみトレースして、用紙に移していきます。


トレースが終わったら、パステル鉛筆でもう少しはっきりと線を入れながら、影の強いところを少し描き入れておきます。

背景を入れながら、葉っぱのラインを出していきます。
背景の色合いもアレンジしながら、印象だけをイメージにして、色をぼかしていきます。

葉っぱは重なりを見ながら奥のものから描き入れていきます。
常に奥の色で手前のラインを見せていく感じです。

葉の微妙な膨らみやしなり具合を、色の明るさと暗さで変化をつけていきます。

暗い部分に濃い色を入れますが、深みが出るように赤や、グリーン、ブルー系の色も混色しています。細部はパステル鉛筆で整えます。

ここで背景の色合いも再度調整しながら進めていきます。
私がパステルで描く時、印象や、イメージを出来るだけ色で表現していきたいと思っています。写実的な面と印象が、心象風景として出来上がったらいいなぁ。

白のパステルを粉にして抑えたり、光の丸を入れてみたり、遊んでみました。

描き方動画を作ってみようと撮影まではできたのですが、なぜかPCの編集ソフトが動画ファイルを読み込んでくれず、目下苦戦中。

はてさて、どうしたものか?
ネットで色々調べてみてるのですが…。まだしばらく時間がかかりそうです。

ということで、今回は簡単に描き方のざっくりとした紹介になってしまいました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です