シロクマをモチーフに描いてみたいと、思っていたのですが、なかなかイメージが定まらず、写真画像や、動画を見たりしながら、どう組み合わせていくのかなど考えていました。
初めは、シロクマの親子を描こうかとも思いましたが、北極の寒さの中で生きていくシロクマの毛皮を、表現できたらと描いてみることにしました。
背景は、北極の氷の世界。
空にオーロラが現れる中シロクマさんは目を閉じて何を思うのかしら…。
シロクマの毛並みを表現できたらいいなぁ。
そんなことをイメージして描いてみました。
毛並みを描くときに全体の奥行の色を入れます。そこに白のパステルやパステル鉛筆を使って浮き上がるように描きこんだり、影の色を加えたりを繰り返しながら重ねていきます。
あとは毛並みの流れの方向を意識して描きこんでいきます。
シロクマの中に主に使ったパステル鉛筆をここで紹介しておきます。
白や生成りの色のパステルをベースに少しずつ変化していく色を慎重に見極めながら少しずつ色を加えていきます。ちょっと極端かなぁと思うくらいでも結構大丈夫です。
色が濃くなりすぎたら、白のパステル鉛筆で混色していきます。
ここは筆圧を軽くして混色していきます。
そして完成したのがこちらです。
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