富士山に惹かれ、春はそこまで

先日富士山の写真を撮りに行ってきました。
雲が多くてあきらめていましたが、
雲の合間から見れる富士山もいいですね。
公園内を少し歩くと梅の花。かわいい薄ピンクの梅。
梅にもいろいろ種類があるんですね。

時間があっったので、河口湖まで行こうかと
思ったのですが、手前の本栖湖で富士山堪能
させていただきました。
ここは、千円札の富士山の場所みたいですが、
どこからかなぁ…

富士山は、見に行くたびに表情が違っていて、魅力的です。
絵を描く素材資料にと、時々写真を撮りに行くのですが
魅せられてしまいます。
チャンスがあったら、また撮りに行こう。

辛夷もそろそろ咲く季節

先日の道の駅でちらほら咲いていた辛夷。
これも魅力的な花です。

辛夷 花言葉は 友情、歓迎だそう。

以前のブログサイトで投稿した記事を
ここで載せておくことにします。

ネコにしようかとも思っていましたが、思い切ってキツネに変更して、こぶしの花を組み合わせてみました。

用紙もカラーペーパーに変更。

この色のカラーペーパーは、深い赤紫系の色が鮮やかに
発色します。
白も鮮やかに輝いたような発色になってくれたらと…。

こぶしの花に光がさす感じが出せないものかと…。

描いてみると、キツネの毛並みも出しやすい。
まずは大胆にキツネにも色をおいていきます。

カラーペーパーがようやく力を発揮してくれました。

あまりカラーペーパーを使わないのですが、
今回は、今までと違って描きやすい。

大胆に置いた色同士をぼかしながら繋げていきます。
毛並みの方向を意識しながら。

ここでよく失敗するのが毛並みばかり気にしすぎて、
描き込みすぎてしまうことです。

毛先は背景の色の上に乗せるようにシェーパー で
ひっぱったり、粉を落として指で押さえてひっぱったり、
胸元の固まった毛先は、直接白のパステルで描いています。

全体を見ながら、特徴を捉えて、省略しつつ描き込んでいきます。

目も同時に進めていきますが、眼球の中に瞼の厚みの影を入れるようにするのがポイントです。

表情を出すのに目はポイントです。 

春の訪れ。
辛夷の花が咲く頃。
厳しい冬を超えて、春を感じているのでしょうか?
この先の未来を見つめているのでしょうか?

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