三島・修善寺教室の生徒さん作品です。
だいぶパステルに慣れてこられ、選ぶ題材も
変化していってるように感じます。
皆さん、パステルで描く技法に意識が向いていたのが、
描くことに向いていってる気がします。
とても素晴らしいことだと感じています。
表現したいテーマがご本人にあることが、
エネルギーになっていきます。
思い出の一コマがパステル画に
三島教室の生徒さん作品です。
愛犬と一緒に撮った写真をもとに描かれました。
ワンちゃんの毛並み、立体感、人物の顔の立体感、
メガネの表現など、難しい表現に頑張って取り組まれました。
愛犬への想いが伝わる一コマです。
こちらの方は、以前北海道に行った時に見た夕陽の印象を
表現したいとのことでした。
その時撮影した写真も素敵でしたが、
絵にするとより印象が強く出される感じです。
途中、全体の色が明るい感じでしたが、
ご本人はもっと太陽を輝かせたいと
あの時の夕日の印象を話してくださいました。
そこで、周りの色をぐっと暗い色合いにまとめることで
夕日の輝く様子を強調しています。
しみじみとした絵になりました
修善寺教室では、
描く用紙を変えて自分の表現に合った
紙探しの生徒さんや、お気に入りの絵ハガキを
見本に描いてみる方、表現方法の練習、
愛ネコちゃんを描くなど皆さん思い思いに取り組んでいます。
今回完成された方の作品です
お気に入りのポストカード(泉 孝枝作 静かな光)を見本にして、今回初参加されました。パステルという画材の柔軟性に一つ一つ感心されながら無心で取り組まれる様子に引き込まれてしまう私です。
木の描き方、パステルのぼかし合わせ方など熱心に取り組んだ習作です。
子どもの頃犬を飼っていて散歩した思い出を加えてみました。
こちらは、アルコールを使ってみたい。
というわけで、トライ!
この花は雛ギキョウと言って、小さな可愛い花なんですよ。
と紹介しながら、取り組みました。
花はラッパ型。奥行きを見せる表現をアドバイスして
かわいい花になりました。
普段さらっとしあげらる方ですが、
アルコールを使うのは初めてで、感じがつかめず、
二枚目のトライで仕上げられました。
生き生きとした活力を感じますね。
パステルの柔らかさが思い出のひとコマをより印象的に表現できるんです。
これからも自由に表現してください。
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