以前生徒さんから、ゴールドやシルバーのパステルってあるんですか?と聞かれたことがあります。
改めて調べてみると、シュミンケとセヌリエにはあるようです。
それで、どんなものかと、購入。試してみることにしました。

左からシュミンケのソフトパステル、ゴールド。セヌリエのディープゴールド、セヌリエのコッパーの三色を購入してみました。
シュミンケのソフトパステルは、普段レンブラントのソフトを使っている私にはかなり柔らかいパステルで、指やシェーパーにつけて描けるくらいです。
逆にセヌリエのソフトパステルは、メタリック感が強いように感じます。
ゴールド、シルバー以外のコッパーを今回購入したのは、丁度、フェニックスを描いてみたいと思っていたので試してみようと思ったからです。
それでは、今回描いてみたフェニックスを紹介していきます。
何度でも復活
宇宙を背景にフェニックスを描いてみようと思ったのは、何度でもくじけたって復活していく思いを乗せてみたかったからです。
銀河の写真画像を眺めていたら、色が鳥の羽ばたくように感じられて、フェニックスを描いてみようと思ったわけです。
ゴールドやコッパーのパステルを使ってみたい気持ちもあったわけです。
初めの予定は、炎から飛び立つようにしてみたかったのですが、どうもうまくいかない。
フェニックスの尾がイメージわかない。
ここで、かなりいき詰りました。何度も失敗。
一枚目はあきらめて描きなおし。
背景が濃く暗くしないとフェニックスが輝かないのかも。でも、あまり暗くしてしまうと全体の印象が暗くなってしまうような気もして隅のほうから少しずつ黒色のパステルを指につけてバランスを見ていきます。
羽を描く

羽の部分に、ゴールドとコッパーのパステルを加えてみます。
やはり地の色が暗く濃いほうが発色はいいです。セヌリエのほうが重ね塗りが聞かないみたいです。
失敗続きの尾
上半分は何とかイメージ通りにいったのですが、下半分が決まらない。
炎を描いてみるもかえって映えない。
どんどんくすんでいってしまう。
尾の部分もゴールドのパステルを使ってみるのですが、描きこみすぎてまとまらない。
結構描きなおしました。
パステルが重ねすぎて乗らなくなったため、いったんアルコールで色止めしたり、
ブラシでパステルを掻き出してもう一度描きなおしました。
これも今までの失敗で得た修正方法です。
改めて、背景を明るく輝いた部分を加え、尾の部分は描きこみをしないで流れのラインのみ意識することにしました。

初めて描いたフェニックスですが、こんな感じに仕上がりました。
何度も何度も復活するフェニックスのように、何度も描きなおしながら完成しました。
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