今回自費出版されるクライアントさんの本は、俳句絵本です。
その絵を担当することになって、ようやく色校正も最終段階まで進みました。
三島・修善寺教室のこの日、午前中に修善寺教室の会場で打ち合わせ。
午後からは、三島教室の生徒さんも加わりパステル教室になりました。
俳句絵本のタイトル文字、それぞれの俳句の書を短冊にして同時に展示してくださる方も
飛び入り参加で、絵本の中の一部分を描いていかれました。
10センチ角のサイズに野の花を配置された絵。
花の背景の色で花がくっきりとわかるよう表現していきます。
そうすれば複雑なたんぽぽの花の輪郭もくっきり表現できます。
出来上がった作品がこちらです。
東京から来ていただいた方で、時間制限がありましたが、優しく柔らかな絵になりました。
彼女の書はしなやかで流れるような書だと感じています。
お人柄でしょうね。
ありがとうございます。
続いて絵本の中から一部分を切り取って描かれた作品。
今回の出版社にもなってくださったコトリイロのYさん。
修善寺教室の生徒さんでもあります。
ひなげしの花の波打つような柔らかで儚い感じを表現するのに苦戦したようです。
カーテンのひだのような、オーロラのような描き方がポイントになります。
素敵な出会いをありがとうございます。
そして、今回たまたまお立ち寄りいただき久しぶりに描いていこうかなと取り組まれた方。
お元気そうな笑顔に心が和みます。
描き上げて、ハーモニカ演奏さらにフルート演奏も披露してくださいました。
懐かしい響きにうっとりです。
ありがとうございます。
そして描きあげられた作品がこちらです。
久しぶりにお会いできて感謝です。
ありがとうございます。
みなさんの楽しんで取り組む姿に、私もエネルギーをもらっています。
これからも、よろしくお願いします。
感謝を込めて。
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