パステルで描く時の色選びに迷っていませんか?
パステルを使って描く時に、
沢山あるパステルの色から、どんな色を
使っていいのか迷う場合もありますね。
単純に、ベタ塗りなら、
一色でいいかもしれません。
一色でいいかもしれません。
光と影の具合や、周りの色の反映のせいで、
微妙に変化していく立体物をどう表現していくか、
更に、見たままだけでなく、自分流の色使いを
どう活かしていくか?
まさに、描く楽しみでもあります。
微妙に変化していく立体物をどう表現していくか、
更に、見たままだけでなく、自分流の色使いを
どう活かしていくか?
まさに、描く楽しみでもあります。
実際、見た色のつもりでも、
実は、えぇっ、こんな色なの?と
思うこともあります。
では、どんなふうに
見つけているか紹介します。
写真の部分の色はどう見えますか?
写真の一部分を切り取って
四つほど選んでみました。
どの部分かわかりますか?
全体で見るとそうでもないと
思っている部分の色が
結構思いがけない色になっているんです。
切り取った色をさらに拡大してみてみると、
随分違いがあります。
ピンク系だけど、ほとんど赤茶色に
近い色もあります。
写真画像を見ていて、色に迷った時などには、
比べたい色の部分を、白い紙に3ミリ角程度の
窓を開けたものを用意して、それを当てて
窓の中の色の違いをみたりします。
結構思いがけない色だったりします。
ジグソーパズルのピースを見ながら
色分けした時、こんな色のピースが
ここに入るのかと思うことがありませんか?
それと同じ感じです。
全体のバランスや細部の色を見たりしながら、
色のバランスを整えていくこともポイント
になります。
色の感覚は多角的に見ていくのが
ポイントですね。
まとめ
実際の色の変化、濃淡、陰影など意識しながら、
色の違いを部分的に切り取った色で見てみる
そこに感じた色を加えながら、自分流の
色使いを見つけていく
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